過去ログ:
条件 表示
失作

エビアンさん、皆さんこんにちはです。
季節が移り変わり、夏空も秋の気配を感じます。ベテラン様方のお棚は完成に向けて、華々しいでしょうね、羨ましいです。
写真の韓国縞ですが、新子休みで2、3年木から子が吹きました。格好良くするには外して、前木から子吹きさせた方が良いのでしょうか?

user.png time.png 2023/09/06(Wed) 12:08 No.867
Re: 失作
藤ちゃん、。((* ^-^)ノこんばん(* ^-^)ノわぁ~♪、気付かなくて、ごめん!!!,、。
◆韓国春蘭中透けを拝見、。
この株は3本立ちの親木の方に問題があるのでしょう、。昨年新木に特に何かの事情があるのでしょう、。だから2年木3年木から発芽したのでしょう、。少し気長な勝負になるけど、ここは一番、腹をくくってこのまま作を掛けましょうか、。
今秋か来春に「最も後木に芽付き部分」だけは外して別植えとして2鉢で来年作を掛けるのが最良の道だて思うなぁ~、。
◆後木を外さないと来年は後木の新木からは子休みの可能性が大きいからね、。
つまり画像の2年木の新木(新芽)に主役の座を継がせるべく努力すべきでしょね、。
画像右端の去年新木は着けておいた方が良いと思うよ、。
user_com.png エビアン time.png 2023/09/06(Wed) 23:09 No.868
Re: 失作
アドバイスありがとうございます、この秋子さんを育てます。
この「中透け」ですが春に同じように出たので、欠き取って前から吹くのを期待したのですが、この始末です。 新木の根が凍たのでしょうね、1月の寒波の影響は甚大でした
user_com.png time.png 2023/09/07(Thu) 00:47 No.869
Re: 失作
まぁ普通はこういう場合、右の去年新木が芽を出したがらなかった訳は「肥料当たり」だけどね、。後木からの芽を欠かなければ良かったかもね、。
ま今からでも遅くないから、上記のようにしてみて下さいな、。丈夫そうな蘭だから上手く行くよ、^^。
user_com.png エビアン time.png 2023/09/07(Thu) 10:02 No.870
江戸幕末の楽鉢

まいど ”ややっこしい質問” を申し上げます。
”重箱の隅をつついて、風来記の揚げ足を取ってやろう” などという不届きな意図はございません。ただ単に、”これは、どう考えるんだろうか?” と思っただけです。
◆ 奥部屋5枚目画像の短冊家、使われている顔料は「天然緑土と金と白」ですが、よく見ると、牡丹花の蘂と亀甲の中心に「黄色」も使われているのではないでしょうか。
◆ それでは、5枚目画像の鉢に「これに『赤色や黄色の顔料』が加わると時代は20年ほどくだります。」の法則が当てはまるのかというと、鉢全体の作りから見て、当てはまるとは思えないのですが。
◆ 制作年・江戸幕末の楽鉢は、使われている顔料が「天然緑土と金と白(のみ)」であるものが大半であるが、中には、それに加えて「黄色」も用いられた例がある、という理解でよろしゅう御座いますか?

user.png 駄々香 time.png 2023/09/04(Mon) 17:13 No.865
Re: 江戸幕末の楽鉢
駄々香ちゃん、。((* ^-^)ノこんばん(* ^-^)ノわぁ~♪
◆御指摘を受け、数年ぶりに実物を箱から出して虫眼鏡を使って見て来ました~、。
御指摘通り、亀甲紋と花の中心部に打ってある点は黄色絵の具でした、。テーマから逸れるので画像を削除しました~、。
ありがとう御座いました、。
user_com.png エビアン time.png 2023/09/04(Mon) 21:07 No.866
真夏の「雪月花」

エビアン さん
皆さん
こんにちは。暑いですね!!
今年の福岡久留米の8月気温は、38度以上が連日でした。
とにかく暑いです。
この猛暑のため、ダダ香、豆弁蘭が10鉢ほど枯れてしまいました。
毎年、最高気温更新です。

そのような真夏に「雪月花」が見事に咲いてくれました。
現在、玄関に飾っていますが、すがすがしいバニラの様な香りが、部屋中漂い、猛暑を、気持ちだけやわらいでくれます。
花も素心で、寒蘭銘品「豊雪」にも、勝るとも劣らないと思います。

こちら、久留米では、猛暑だけでなく、洪水も発生しました。
一級河川筑後川に流れ込む支川、二級河川の氾濫によるもので、多くの家屋が、床上浸水でした。
仕事柄、その河川の計画設計に携わっていました。
二級河川の場合、洪水確率1/30(30年に1回洪水が発生)に耐えれる計画を行うのですが、30年どころか毎年2回ほど洪水が発生しております。降雨に関しても、異常気象が続いております。
もはや、蘭作りどうこうどころか、地球事態が危ないと、危機感を感じている次第です。

すみません、文が長くなりました。
「雪月花」いかがでしょうか。

user.png 友遊蘭 time.png 2023/09/03(Sun) 13:45 No.863
Re: 真夏の「雪月花」
おお、友遊蘭ちゃん、。心配しとったんやぞ!、、少なくとも命は無事な様子で大安心したで、!!!,、。
これが今年だけの大災害やのうて、これが今後の気象なんやから蘭作りも根本的に変化の必要な時期に差し掛かったという訳やね、。水害は来年も九州を襲うし、来年の夏も猛暑やろう思うで、。
愛好家それぞれの蘭作場の条件にもよるけど、植え込み用土の種類から植え方・水やり・肥料やりの方法まで変化させないとアカンようになるやろなぁ~、。
■■■我が家の素心蘭「雪月花」はプランター植えの大株とプラ鉢植えの小株があったのやけど、大株はいつの間にか枯れてしまいました~、。4~5本たちの小さいのしか残ってない、。
友遊蘭ちゃんとこは上手に出来てるなぁ~、上手いもんやね、^^。
user_com.png エビアン time.png 2023/09/03(Sun) 17:35 No.864
清水大典先生展

どローカルな話題で申し訳ありません。
山形県米沢市で開催の「植物学者 清水大典」展(写真左)を見学してきました。
◆ 昭和40年代の寒蘭大流行時代をご存じの方は、清水大典(しみずだいすけ)と聞いて、「あ、加島書店刊『寒蘭譜』に書いてる人ね」と思い当たるのではないでしょうか。
◆ 会場には、清水先生が描いた同書口絵「寒蘭の花々」(写真右)の原画も展示されていました。
◆ また、牧野富太郎先生から清水先生に宛てた書翰やハガキの展示もありました。
◆ あいにく展示品は撮影禁止だったので、話だけでお許し下さい。

user.png 駄々香 time.png 2023/08/31(Thu) 20:22 No.861
Re: 清水大典先生展
駄々香ちゃん、。久し!!!,、。スレ立て、ありがとう♪、。
ところうが、エビアンはスレ主お気に入りの「清水大典」なる大人物を全く知らないねん、。聞いたことも無いと来てるから、どうにもお話にならないねんな~、。
西日本の愛好家の多くは「寒蘭」から「春蘭界」へ入ってきてるから誰か「清水大典」を知ってる人は居ませんか~?
◆そういう訳で、エビアンにはコメントの書きようが無いねんなぁ~、。
user_com.png エビアン time.png 2023/09/01(Fri) 16:29 No.862
安心しました

エビアンさんこんばんは
台風の被害がなかったようで安心しました。

新潟は台風6号と7号のせいでフェーン現象が起き、2週間以上焼けるような猛暑と熱帯夜が続きました。
月初めに今年亡くなった父の新盆の法要があったのですが、クーラーのないお寺様の本堂で暑さに耐えながらお経を聞いてました。

画像は「越後錦」の新芽です。
非常によく乾いたので普段より水やりが多くなりました。
この暑さでも成長が止まった様子はありません。

user.png イセゴイ time.png 2023/08/16(Wed) 19:02 No.858
Re: 安心しました
お見舞いコメント、ありがとう御座います~♪、。:。・:*:・゜'★,。・:*:♪・゜' :。・:*:・゜'★,。・:*:♪・゜'☆━━━!!!!
◆15日夜中に台風の目が紀伊半島に掛かった時の天気図を見た時には恐怖したよ、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。ある程度覚悟したね、ハハハハハ!!!
台風の目が大阪湾に来た頃には目がバラケていて勢力も弱まっていたと感じた、。少し離れた地方の方が雨が強かったようやね、。
■■■「越後錦」珍しい蘭を持ってるやないの、。奥部屋に登場するキャバレー王・小浪義明さんが人気した蘭やね、。
画像で見ると良く出来てる、。お作お上手だわ、。お見事!!!,、。
user_com.png エビアン time.png 2023/08/16(Wed) 22:07 No.859
Re: 安心しました
ありがとうございます。

各地の雨の被害が注目されていますが、新潟と福島は高温と乾燥で農業被害が出てきています。
貯水率が0%のダムも出てきています。
うちのあたりは今日にわか雨が降って一息つきましたが、また連日の猛暑の予報にげんなりしています。

春蘭が元気なのがちょっと救いです。
user_com.png イセゴイ time.png 2023/08/17(Thu) 19:11 No.860
夏は花火

エビアンさん皆さんご無沙汰しています。当地のは花火大会です、台風が近づいていますが、無事開催していますが。まだまだ暑く蘭の枯れが目立つ日び

user.png kumasan time.png 2023/08/12(Sat) 20:19 No.854
Re: 夏は花火
あれ?kumasannちゃんだ、昨日はここを見なかったという訳かな<いや来てたけどなぁ~、。見逃してて、ゴメン、。
◆大阪にも淀川に花火大会があるけど、日本中の「花火大会」はいずれ近いうちに全部無くなるんだってね、。
◆税金じゃ無く個人の寄付を資金源としているからなんだって、。
日本の文化の火が消えるのは寂しいよね、。「花火師」なんて一度消えたら二度と育たないよ、。、日本の花火は特にね、。
user_com.png エビアン time.png 2023/08/13(Sun) 11:01 No.855
Re: 夏は花火
当地で唯一のデパートが花火大会スポンサーから降りてました、代わりに新規の企業がスポンサーになってました。
台風がエビアンさんの方に向かってます、十分注意して下さい。
user_com.png kumasan time.png 2023/08/13(Sun) 20:04 No.856
Re: 夏は花火
「台風7号」に狙われてる、。来ないでもらいたいけどな~、。
ほどほどの雨くらいなら我慢するけど「風」はやめて欲しいわ、。
user_com.png エビアン time.png 2023/08/13(Sun) 20:17 No.857
カエル

暑中お見舞い申し上げます。
ひどく暑いですね、鉢が乾き過ぎて水やりも砂漠に水をやっているみたいです。今の時期は新根が伸びてるので乾燥し過ぎはダメですかね?

user.png time.png 2023/08/06(Sun) 11:31 No.852
Re: カエル
藤ちゃん、。((* ^-^)ノこんばん(* ^-^)ノわぁ~♪、暑いというより熱いほどやなぁ~、。
◆こういう時の「水やり」は、てと「多くする」か「締める」のかだよね、、こうも熱いと下手な時に水をやって「鉢中でお湯が沸く」のは根を傷めるから「与える時間とタイミング」だろうなぁ~、。
◆現在沖縄周辺でモタモタしてる台風のせいで明日7日以降来週までには各地雨が降るだろうから、そこで水をやろうかなと狙ってるよ、。
とてもじゃないけど、熱くて晴れた日には与えられへんからなぁ~、。
◆ちょうど「土用の期間」で花芽を着けるために「水切り中」の人も多いだろうから、皆さん同じ気持ちやないかなぁ~、。
user_com.png エビアン time.png 2023/08/06(Sun) 21:58 No.853
熱波来襲

エビアンさん皆さん今日は、怖い熱波の来襲、天気予報では日本で一番高温でしたが。
予想通り、当棚も39度に成り、水遣りで温度を下げる訳もいかず、棚に水掛するだけです。北同北豪雨お見舞い申し上げます。

user.png kumasan time.png 2023/07/16(Sun) 17:47 No.850
Re: 熱波来襲
また恐っそろしく旧式の温度計やなぁ~、これ「磁石」を使って青い棒を下げるやつでしょ、。「一番最初から有って一番最後まで生き残った温度計よね、」、。風来記でもコレが3台現役で働いていてコレ以後の他の温度計はもう壊れたよ、。結局”アナログが一番”だよなぁ~、。
◆「日本一暑い埼玉県熊谷市」そこに住んでコノキャッチコピーに誇りを感じるkumasannちゃんの気持ちは少し理解できるで、。
体を壊さないように水分補給しろよ、蘭より体だよ!!!,、。
user_com.png エビアン time.png 2023/07/17(Mon) 00:14 No.851
天然緑土

まいどアホなことばかり考える駄々香でございます。
「世界の土を使って左官コテで絵を描いてみる」という企画があるのに、なんで「天然緑土を使って楽焼鉢に絵付けしてみる」という企画が無いんじゃ、と。
◆ エビアンさんがお求めになったような HOLBEIN社のTERRE VERTE(Pigments)を用いて泥漿を作り、イッチンで楽焼鉢に絵付けして800℃で焼き付けたらどんな発色をするんだろうなどと、やくたいもないことを考えるのであります。
◆ 添付画像の鳳凰文蘭鉢(部分拡大)は、左が明治期の短冊屋(窯元絵付)、右が平成の布施覚氏絵付(台は澤製陶所)であります。

user.png 駄々香 time.png 2023/07/13(Thu) 11:26 No.846
Re: 天然緑土
昨日から駄々香ちゃんの立ててくれたスレ見とったんやけどな~、。「駄々香ちゃんは何を言いたいのであるか、」が分からなかったんよ、。それで考え込んでた、。
◆布施覚さんの描く鳳凰紋は「ニワトリ」のような顔をしてて独特やね、多分、江戸時代の京都錦市場の八百屋の息子「伊藤若冲の描いたニワトリ」の影響を受けてる思うな~、。布施さんは結局、布施さんで終わりはったねぇ~、。
◆「短冊家」に関しては、再度再々度、考え直さなアカンのかも知れん時代に入ってしまった、。
「短冊家がテールベルトを使って絵付けを始めたのは何時からの事やねん、」と、また分からん時代に入ってしもた、。
user_com.png エビアン time.png 2023/07/14(Fri) 09:58 No.847
Re: 天然緑土
ややっこしいスレを立てて申し訳ありません。
◆ 駄々香の申し上げたかったことは、単に、"現在入手可能な天然緑土を用いて楽鉢に絵付けを施したならば、古典の楽鉢に見る「如何にも日本人好みのする緑色」はどこまで再現できるのだろうか?" という興味でした。
◆ 国宝級の美術工芸品の場合、現代の科学技術による分析に基づき可能な限り当時と同じ素材・技法を用いて複製・模写しようという、現代の名工が総掛かり、国家規模の再現プロジェクトが立ち上がりますね。
これまでは調べても分からなかった緑色顔料の ”正体” が天然緑土だと判った今、古典の楽鉢に見る緑色の ”再現実験” が可能になったのではあるまいか、と考えた次第です。
◆ というわけでスレ立てしたのですが、落ち着いて考えてみれば、そんな実験の結果が出ても誰も幸せになりませんね。それで相場が上がるわけでもなし、鉢数寄の旦那さんにとっても、商人さんやコレクターにとっても、一文の徳にもなりません。ただ独り駄々香の知的好奇心が満足されてお終い。
◆ なので、このスレはスッテンコロリンと滑ってジ・エンドです。お騒がせいたしました。
「風来記・奥部屋・掲示板を見ている人の中には、こんなアホいことを考えるヒマ人(ワタクシ駄々香のことですね)が居たのか」、とお笑い下さいませ。
--------------------
【蛇足です】添付写真は、天然緑土を用いた古典の楽鉢の緑色と、布施さんが「絵の具をアレコレ混ぜてそれらしい色になるように工夫」なさった緑色の対比、というつもりでした。両者がともに鳳凰文だったのは偶然で、他意はございません。
user_com.png 駄々香 time.png 2023/07/16(Sun) 11:03 No.848
Re: 天然緑土
駄々香ちゃん、。実はエビアンがこのスレタイに対して余り熱心ではない理由はそういうことではなくて、つい最近も風来記御常連さんからもメールで「日本で発見され掘り出された緑土についての資料写真」を送って下さったのだけど、それにもエビアンは一向に興味を惹かれなかったことがあったんよ、。
◆風来記がこういう「顔料としての天然の緑色を発色する土や石」を題材としての話題は、既に数年前(10年にはならないと思うけど以前に)エビアンがさんざん話題にしたテーマだたからやねん、。気持ち的にはもう済んだ話しだた訳や、。
「緑色の顔料にも使える石」は日本にも古くから有った筈なんよ、。西暦1500年頃には日本でも銅山が発見されて銅鉱石の採掘が始まってる、。銅が採れれば「アズライト」や「マラカイト」も採れた筈なのに、当時の記述には出て来ない、。内戦に忙しくて武器として役立つ金属には興味があっても「たかが絵付けの顔料」など見向きもされなかった、。採取もされなかった、。
◆幕末になって初めて「楽鉢絵付けの泥漿」として使える「粉末テールベルト」が使われ始めた訳や、。
風来記では、10年近くも前に「瑠璃色を発色させる顔料」を探していたときに何度も何度も「瑠璃原石」のついでに出て来る「緑色顔料」にも書いた記憶がある、。
◆それらを要約して2017年出版の栃の葉書房の「にっぽんの伝統園芸No.4」にも「五柳」の記事の中で顔料については書いてる、。
エビアンの中では古い話やねん、。もう忘れるくらい古い話題や、。
◆年齢のせいもあるけど、できれば話題はタイムリーに新鮮な内に取り上げて欲しいなぁ~、。ラピスラズリを書いてる頃には誰もスレ立て無かったように記憶があるよ、。
user_com.png エビアン time.png 2023/07/16(Sun) 14:13 No.849
霜付→霜月?

エビアンさんこんにちは。
こちらは雨が降ったりやんだりで、蒸し暑い日々です。

奥部屋と風来記の鉢の内側の文字ですが、終わりの部分は「霜付納メ」ではないでしょうか。
で、「霜付」と書いて「しもつき」、つまり「霜月」で11月ということかと考えました。

もちろん推測ですが、さてどうでしょうか。

user.png イセゴイ time.png 2023/07/01(Sat) 17:47 No.837
Re: 霜付→霜月?
イセゴイちゃん、。((* ^-^)ノこんばん(* ^-^)ノわぁ~♪
◆「霜○○納」の部分な~、。
エビアンの「楽鉢の歴史調べ」にとって重要な情報は初めの部分でもらったから後のことは深く考えなかったけど、なるほどそういうことだたのか、。「1870年11月」に手に入ったと書いてあるねんな、。
◆「もうこれ以上は資料も情報も出て来ないだろう、」て考えてると、ヒョコッとこういう重要な情報が出てくるから面白いよ、。「墨文字」だったから150年間も消えずに伝えてくれた訳で、これが今の時代で「マジックインキ」で書かれてあったりすると、150年経つとどういうことになるのかなぁ~、。
user_com.png エビアン time.png 2023/07/01(Sat) 21:48 No.840
Re: 霜付→霜月?
江戸時代の斑入りや葉変わりの奇品をまとめた2012年発行の本に当時の表現で「六ケ敷」というのがあってこれで「むつかしく」と読んでいたのがあったんです。
変な当て字があったんだなと思っていました。

江戸以前はそういう当て字の表現が多かったようです。
user_com.png イセゴイ time.png 2023/07/01(Sat) 22:04 No.841
Re: 霜付→霜月?
横から失礼します。イセゴイさまの投稿に便乗させて下さい。
◆ 非常な興味関心をもって奥部屋を拝見しました。
この鉢が旧暦明治3年(1870/1871)もしくはそれ以前に造られたことを示す動かざる証拠、よくぞ書き残して下さったものと驚きました。
◆ それにしても、この位置(鉢底に近い胴の内側)に、どうやって文字を書き入れたのでしょうね? どう考えても筆を持った手が入るとは思えないのですが・・・(本題である「古典楽鉢の時代の見直し」と全く関係ない話で申し訳ありません)
user_com.png 駄々香 time.png 2023/07/02(Sun) 13:11 No.842
Re: 霜付→霜月?
ジャーーン!!、,ここで駄々香ちゃん御登場か!!!,、。そもそもこういうスレは駄々香ちゃんが立てるかと思ってたからね、。
◆「明治3年が庚午年なので1870年でいいでしょう、」、そのことよりも駄々香ちゃん御指摘の「このデザインの完成度の高さと描き慣れた熟練度」の方にエビアンは実は内心驚愕してます、。この「手慣れ具合は相当以前から何十回も描いてるぞ、」と言ってるじゃないか、とね、。「明治3年の相当以前とは下手すりゃ、え、え、江戸時代まで遡る(さかのぼる)のやないのか?」と言うわけですよ、。
◆「テールベルトは江戸時代には既に日本へ輸入されてた、」という事が下手すりゃこの鉢1個の出現によって証明されている、かも知れない、という衝撃の事実をエビアンは今目の前へ突きつけられている訳です、。
◆江戸時代のどの辺まで遡るかと言えば、フランスのパリ万国博覧会は1867年開催ばかりが有名だけど、それ以前の1860年代にも開かれていたから、エビアンとしては「浮田楽徳窯の開窯した文久元年(1861年)あたりまでとするのがよいかな、」と考えているのですよ、。
◆も一つのテーマ、「この文字はどうやって書いたのか?」に関しては、「面相筆の直径5ミリほどの穂先を薄く押し潰し、穂先を水平に切り揃え(つまり)油絵筆のような形状の筆を作り、更には、絵筆の先っぽを90度折り曲げた筆を特別製造する、。
これを鉢の底穴から差し込んで、文字を書くと、縦は太く横は細い線が書けるのじゃないかと考えとる訳ですよ、((* ^-^)
◆または、超小人の職人に依頼する、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。
user_com.png エビアン time.png 2023/07/02(Sun) 16:03 No.843
Re: 霜付→霜月?
鉢底穴から書けないことも無さそうな感じらしいよ♪、。
user_com.png エビアン time.png 2023/07/02(Sun) 23:04 No.844
Re: 霜付→霜月?
あっ!
user_com.png 駄々香 time.png 2023/07/03(Mon) 06:46 No.845

- JoyfulNote -